夏なのに増える「ギックリ腰」

夏といえば、汗をかいて体を動かす季節。なのに意外と「ギックリ腰」で来院される方が多いのをご存じでしょうか?

実はこの時期ならではの原因が隠れています。

 

なぜ夏にギックリ腰が起こるのか?

夏特有の環境が、腰の筋肉と神経に大きな負担をかけています。

1.冷房による冷え

オフィスや車内の冷房で腰や下肢が冷やされると、血流が滞り、筋肉が硬直します。

2. 寒暖差ストレス

猛暑の屋外と冷えすぎた室内、その温度差で自律神経が乱れ、筋肉の緊張が強まります。

3. 発汗とミネラル不足

大量の汗でカリウムやマグネシウムが失われ、筋肉が痙攣しやすくなります。

4. 体幹筋の疲労と働きの低下

寝苦しい夜の睡眠不足や長時間の座位で、不労筋(腹横筋・多裂筋)がうまく働かなくなります。

これらが重なることで、「ちょっとかがんだだけ」でギクッと腰に走るのです。

 

予防とセルフケア

では、どうすれば夏のギックリ腰を防げるのでしょうか。

1. 体を冷やしすぎない

室内外の温度差は5℃以内に。腰回りは腹巻きやストールで冷やさない工夫を。

2. 水分+ミネラル補給

水だけでなく麦茶や梅干し、経口補水液でバランスを整えるのがおすすめです。

3. セルフケアの習慣

– 朝やお風呂上がりにストレッチポールで胸を開く「けのび」

– 顎を軽く引き、つむじを上に引き上げる「チンイン」

腰を揉むよりも、脊柱のアライメントを整えることが効果的です。

 

施術が必要なサイン

セルフケアで落ち着く場合もありますが、次のようなケースは要注意です。

• ギックリ腰を繰り返している

• 立ち上がりや歩行で腰が抜ける感覚がある

• 冷えや疲労をとっても腰が安定しない

これらは「不労筋(腹横筋・多裂筋)」が働いていないサイン。

当院では 短時間の神経整体・鍼灸施術+指導によって、神経と筋肉を再教育し、再発しにくい腰を目指します。

 

まとめ

「夏のギックリ腰は冷房と汗が大きな原因」

冷えとミネラル不足で筋肉が固まり、体幹の支えが弱くなっていると起こりやすいのです。

セルフケアで予防できますが、繰り返す場合は専門施術で「不労筋の再教育」が必要になります。

 

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