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四十肩・五十肩は、肩の痛みや動かしにくさを伴う症状の総称です。
代表的な「肩関節周囲炎(凍結肩)」のほかに、インピンジメント症候群や腱板炎なども含まれ、症状はさまざまです。
関節包や靭帯が炎症・癒着を起こし、肩が大きく動かせなくなるのが特徴です。
夜間にズキズキと痛み、眠れない(夜間痛)こともあります。
夜間痛が強い急性期は、整形外科での診察や薬による炎症管理が推奨されます。
痛みが落ち着いてから、リハビリや整体での可動域改善が効果的です。
動作中に、肩の骨と筋肉がぶつかり痛みが出る状態です。
• 腕を上げたときに途中で痛む
• 物を取る動作でズキッとする
といった特徴があり、姿勢や肩甲骨の動きが原因のことが多く、整体や運動療法での改善が期待できます。
肩を支えるインナーマッスルに炎症や微小な損傷がある状態です。
筋肉を使った後に肩が重だるく痛むのが特徴で、姿勢や関節の動きを整えることで改善が見込めます。
四十肩・五十肩は、
• 炎症期(強い痛み)
• 拘縮期(動きが制限される)
• 回復期(徐々に動きが戻る)
という3つの時期を経て、ゆっくり回復していくのが一般的です。
自然回復には1年以上かかることもあり、放置すると関節が固まったまま動きが戻らないこともあります。
状態に合わせた施術を段階的に・継続的に行うことが、日常生活への早期復帰には欠かせません。
鍼灸整体院Re-aneでは、以下の方法で症状の段階に応じた施術を行います
• 肩の可動域や筋力バランスの評価
• 肩甲骨・胸郭・骨盤を含めた姿勢と動作の調整
• 鍼灸による炎症や血流の改善
• 関節モビリゼーション(手技療法)による機能回復
• 自宅でできるセルフケアと姿勢指導
「年齢のせい」とあきらめず、適切なケアと通院で日常の動きを取り戻すことは十分に可能です。
肩の痛みや動かしづらさにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院をご利用下さったお客様より、沢山のお喜びの声をいただいております!
慢性症状の原因はこれまでの生活習慣の中に原因があることがほとんどです。
そのため、当院ではあなたの来院に至るまでの経緯や生活習慣など根本改善のために必要な情報をカウンセリングさせていただきます。
当院では基本的に静的検査、動的検査、徒手検査、触診4つの検査を行い根本原因を見つけます。
◇静的検査・・・姿勢検査シートと写真を使って姿勢分析を行います。
◇動的検査・・・体の動きを見て代償動作(異常部位をかばう動作)がないか調べます。
◇徒手検査・・・どの筋肉・関節・神経に異常があるかを調べます。
◇触診・・・当院の触診は関節の動きを細かく調べます
※一部の検査は施術中に行います。なるべくお客様の負担にならぬよう、検査前は10〜15分程度を目安に短時間かつ正確なものを行っております。
当院では「筋膜」と「体の歪み」を整え慢性的な痛みを根本改善に導きます。
直接的な痛みの原因は筋膜の異常によるものです。
筋膜の緊張や周辺組織との癒着を解消すれば痛みを感じにくくなります。
しかし、筋膜の調整だけでは痛みはすぐに再発してしまいます。
その理由は、筋膜は表層から深層まで体全体の筋肉をウェットスーツのように包んでいるため、体の歪みがあると筋膜がよじれ、また緊張や癒着が起こってしまうためです。
長期的な痛みの再発予防には、体を支える深層筋のバランスを調整し、体の歪みを整える必要があるのです。
※【希望の方のみ】鍼灸コースも扱っておりますので詳しくは料金表をご覧ください。
筋膜の癒着や緊張が痛みの引き金になる「トリガーポイント」と呼ばれるこりを作ってしまうことがあります。
トリガーポイントに対してはマッサージや指圧が効果的ですが、鍼治療はより高い効果が期待できます。
また鍼には鎮痛作用、灸には消炎作用があるため、強い痛みがある方には特におすすめです。
鍼灸による微細な損傷は、組織の再生促進、免疫力向上させより症状の改善を効率的に行うことができます。
当院では鍼施術は全て使い捨ての鍼を使用しております。
鍼による感染症の心配はございませんのでご安心ください。
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00~13:00 | × | ● | ● | × | ● | ★ | ★ | ★ | 14:00~21:00 | × | ● | ● | × | ● | ★ | ★ | ★ |