Home »
顎だけを緩めても繰り返す。
その原因から考える顎関節施術
・口が開けにくい
・噛むと痛い
・顎がカクカク鳴る
・朝から顎や首が疲れている
このような顎の不調は、咬筋や側頭筋など硬くなった場所を緩めるだけでは、一時的に楽になっても繰り返してしまうことがあります。
私たちは毎日、口を開ける、噛む、飲み込む、話すといった動作を何度も繰り返しています。
その動き方に偏りがあれば、顎だけでなく、頭や首の位置、筋肉の緊張にもその人特有のパターンがつくられていきます。
鍼灸整体院 Re-Aneでは、顎だけを施術するのではなく、顎に負担をかけている身体の使い方まで見つけ、施術と運動の両方から改善していきます。
顎は、咬筋や側頭筋だけで動いているわけではありません。
顎の下、舌、首、頭部など多くの組織が連動して動いています。
さらに重要なのが、顎をどう動かしているかです。
・口を開けるたびに顎が片側へずれる
・頭まで一緒に動く。
・首を必要以上に緊張させる。
こうした動作を毎日繰り返していれば、筋肉を緩めても再び同じ場所へ負担がかかります。
だから当院では、姿勢だけを矯正するのでも、硬い筋肉だけを揉むのでもありません。
なぜ顎へ負担が集中しているのかを、身体の動きから見極めます。
当院では、
・施術
・動作の評価
・運動療法
この3つを組み合わせて改善を進めます。

①まず、顎を動かしやすい状態へ
咬筋、側頭筋、顎の下、首などに対して、あん摩・マッサージ・鍼灸を行い、痛みや筋緊張を軽減します。
ただ筋肉を緩めることが目的ではありません。
正しく顎を動かせる状態をつくるための施術です。
②顎に負担をかけている動きを見つける
口を開けたときの顎の軌道や左右差、頭や首の動き、余計な筋緊張を確認します。
さらに首、胸郭、肩甲骨などとの連動も見ていきます。
姿勢が悪いから直すのではなく、なぜその姿勢や動きになっているのかまで考えることを重視しています。
③正しい動きを身体に覚えさせる
施術で楽になっても、以前と同じ動きを続ければ再び負担がかかります。
そこで、その方に必要な顎の運動やセルフケアを行います。
目的は筋肉を鍛えることではありません。
口を開ける、閉じる、噛むといった基本動作を、余計な力を使わず行える状態へ変えていきます。
姿勢だけ、自律神経だけの問題にはしません
当院では、まず顎へ負担をかけている姿勢や動作を優先して整えます。
そのうえで、呼吸が浅い、全身の力が抜けにくい、睡眠時の緊張が強いといった問題があれば、呼吸や生活習慣まで見ていきます。
最初からすべてを自律神経の問題として扱うのではありません。
身体の動きを整え、その後に残る過緊張まで段階的に改善していくのがRe-Aneの方針です。
マウスピースには、歯の摩耗や負担を軽減する大切な役割があります。
一方で、顎の開閉動作、首肩の緊張、日中の食いしばりなど、身体機能の問題まですべて変えられるわけではありません。
歯を守ることと、顎を含めた身体機能を整えることは別の役割です。
当院では、歯科治療が必要な部分は歯科で、身体機能の問題は当院で、と役割を分けて考えています。
顎関節と全身の連動性評価
顎の動き(左右の開き方、音)の確認に加え、頭の位置、肩甲骨の動き、背骨のしなり、呼吸の深さ、さらには舌の位置(正しいスポットにあるか)まで含めて全身を評価します。
首・肩・顎まわりの過緊張を緩和
偏った負担がかかり、ガチガチにこわばっている首、肩、顎の筋肉を手技で丁寧に緩め、口の開けやすさと痛みの軽減を図ります。
直接触れられない深部への「鍼」アプローチ
顎の開閉に深く関わる外側翼突筋(がいそくよくとつきん)や内側翼突筋(ないそくよくとつきん)など、指では直接触れることが難しい深部のこわばりに対しては、状態に応じて鍼を用いて直接アプローチし、関節円板の動きをスムーズにします。
負担が戻らないための動作教育
頭が前に突っ込むクセや、肩をすくめる呼吸のクセを整え、再び顎だけに負担が集中しない健やかな姿勢をつくっていきます。
| 一般的な施術 | リアン整体 |
|---|---|
| 痛い場所中心 | 動作全体を見る |
| 一時的な緩和 | 再発予防まで設計 |
| もみほぐし・矯正中心 | 神経・動作・歩行まで評価 |
| 痛み改善 | 痛み改善+身体の再教育 |
Re-Aneが目指すのは、その場で顎を軽くすることだけではありません。
施術で動きやすい状態をつくる。
顎に負担をかけている動きを見直す。
正しい動きを身につける。
そして最終的には、症状が出るたびに施術を受けるのではなく、自分で良い状態を維持できることをゴールとしています。
繰り返す顎の痛みや食いしばりから卒業する。
そのために、施術だけで終わらず、動作改善とセルフケアまで一貫して行います。
顎関節症を見るためには、顎だけでなく、首、肩、胸郭、姿勢、身体全体の動きを見る必要があります。
鍼灸整体院 Re-Aneでは、20年・4万人以上の臨床経験をもとに、施術だけでなく、負担を生んでいる動作の評価から運動療法まで一貫して行います。
なぜ顎へ負担が集中しているのか。
そこまで考えることが、当院の顎関節症施術です。
顎の開きと痛みが改善されました!

柳原様 10代女性
中学2年生の娘がテスト期間中、頭痛と嘔吐で学校を早退。すぐに大学病院で精密検査を受けましたが、はっきり原因も分かりませんでした。
翌朝、極度の顎関節症で口が全く開けられない状態になり、対処法が分からず、ネットで調べに調べ、藁にも縋る思いで口コミが大変高評価だった先生に直感で施術をお願いしました。
初回で嘘のように口が開けられる状態になりました。
原因は猫背・巻き肩・日々の姿勢の悪さ。14歳と思えない背中や首肩の凝り状態だったようです。
恐らく、酷い頭痛や嘔吐もそれにプラス、ストレスや歯の食いしばりや力みから来たのではないかと。
その場しのぎの対処法だけでなく根本の原因が分かり、改善出来て本当に良かったです!
毎回丁寧な施術の説明、そして施術後ビフォーアフターの写真を送ってくださり、今後の課題と改善のエクササイズを分かりやすく教えてくださります。
痛みの解消だけでなく、姿勢も良くなり顔のむくみも取れ、スッキリと変化を喜んでいる娘の様子を見て、私も嬉しい限りです!身体は全て繋がっているんだなぁと感動の日々です。
榎園先生にご縁をいただき、親子共々本当に感謝でいっぱいです。
ありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

私はかつて、歯科法人が運営する鍼灸マッサージ院に勤務し、多くの歯科医師の先生方と密に連携しながら、顎関節症や食いしばり、それに伴う頭頸部(首肩や頭)の不調に悩む非常に多くの方々を施術してきました。
顎が痛いからといって、顎だけをグイグイ押したり調整したりしても、根本的な解決にはなりません。
顎は、首、肩甲骨、呼吸、そして自律神経の緊張状態を映し出す鏡のような場所です。
歯科に通ってもなかなか良くならない、マウスピースが手放せない、ボトックスを打ち続けることに不安があるという方は、ぜひ一度、体全体のつながりから原因を見直してみませんか。
私たちが全力でサポートします。
痛い場所だけを見るのではなく、なぜそこへ負担がかかっているのか。
そして、どうすれば同じ不調を繰り返さず、自分で良い状態を維持できるのか。
Re-Aneでは、そこまで含めて顎関節症の改善を考えています。
なお、強い痛み、急激な開口制限、顎のロック、腫れ、外傷後の症状、歯そのものの強い痛みがある場合は、まず歯科・口腔外科での診察をおすすめします。
顎の痛み、開けにくさ、食いしばりなどを繰り返している方は、ご相談ください。