年末年始に多い「内臓由来のギックリ腰」について

正月明けになると、 「特に重いものを持った覚えはないのにギックリ腰になった」 「朝起きた瞬間に腰が動かなくなった」 といった声が増えてきます。この時期のギックリ腰は、単なる筋肉の使い過ぎだけでなく、正月の食べ過ぎや飲み過ぎによる体の内側の変化が関係しているケースも少なくありません。 年末年始は食事量やアルコール摂取が増え、胃や腸、肝臓などの内臓が休む暇なく働き続けます。内臓に負担がかかると、体はそれを守ろうとして無意識に腹部や体幹を緊張させます。

この影響はお腹だけにとどまらず、呼吸に関わる横隔膜にも及びます。 横隔膜は呼吸の主役であると同時に、腰椎の前方と連結している重要な筋肉です。横隔膜の動きが硬くなると呼吸が浅くなり、腹圧のコントロールが乱れます。本来は腹部全体で支える体幹の安定を、腰回りの筋肉だけで補う状態が続きます。この状態で前かがみや立ち上がりといった日常動作が加わると、防御反射として腰の筋肉が急激に収縮し、ギックリ腰が起こりやすくなります。本人にとっては突然の痛みでも、体の中では負担が積み重なっていたと考えられます。

正月明けのギックリ腰に多い特徴として、 ・腰だけでなく、みぞおち周辺の張りや重だるさがある ・深呼吸をすると腰や背中が突っ張る ・食後や飲酒後に腰の違和感が強くなる といった傾向が見られます。 このタイプの腰痛では、腰だけを揉んだりストレッチをするだけでは、その場は楽になっても根本的な改善につながりにくいことがあります。呼吸の動きや体幹の使われ方まで含めて状態を整理することが重要です。

ギックリ腰は、きちんと整えきらないまま生活に戻ると癖になりやすいと言われています。痛みや張りが残ったまま無理を重ねることで、同じ部位に負担が集中しやすくなるためです。違和感が続いている場合は、早めに状態を確認し、体の内側から整えていくことをおすすめします。 痛みや腰の張りが残ってしまう場合はご相談ください。

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