50代女性|足の痛みと朝の腰痛

クリニックからのご紹介で来院されました。

主なご相談は、立っていると足がむくみ、痛みが強くなり、長く立っていられないというものでした。

先にクリニックで確認を受け、足そのものに大きな異常は指摘されなかったとのことです。

あわせて、朝起きた時だけ腰が痛いというお悩みもありました。

ご本人も、
「足の痛みは腰と関係しているのでは」
と感じていたようです。

気になる症状

今回の主な症状は、立っている時に出る足のむくみ感と痛みです。

長く立っていると痛みが強くなり、日常生活にも支障が出ている状態でした。

腰痛については、朝起きた時だけ痛みがあり、日中はほとんど気にならないとのことでした。

所見

全体を確認すると、特に目立ったのは胸椎中部の硬さと、下腿の外旋位でした。

簡単に言うと、すねから下が外に強くねじれているような状態です。

足指の動きも確認すると、ほとんど開くことができず、軽度の外反母趾も見られました。

腰の筋肉には張りがありましたが、腰そのものに強い問題があるというより、股関節の動きの悪さが目立ちました。

見立て

今回の見立てとしては、足の痛みと朝の腰痛を別々に見るのではなく、足指、下腿、股関節、骨盤、胸椎のつながりとして考えました。

下腿の外旋と母趾の使いにくさ

下腿が外旋位になると、母趾がうまく使いにくくなることがあります。

母趾が使いにくいと、立っている時や歩いている時に、足裏でうまく支えにくくなります。

その結果、膝が内側に入りやすくなり、股関節に負担がかかりやすくなります。

股関節と骨盤への影響

股関節の動きが悪くなると、骨盤の動きにも影響します。

足の痛みと腰痛は別々に見えることがありますが、立つ、歩く、支えるという動きの中ではつながっています。

痛い場所だけを見るのではなく、どこから負担が流れてきているのかを見る必要があります。

朝だけ腰が痛い理由

この方は、日中は腰の痛みをほとんど感じないとのことでした。

日中は歩いたり動いたりすることで股関節が使われ、腰への負担が分散されている可能性があります。

一方で、胸椎や股関節が硬い状態では、寝ている間に腰へ負担が集まり、朝起きた時の腰痛につながっている可能性も考えました。

日常生活に支障が出ているため、体幹と下肢がうまく働く状態を目指し、10回程度を目安に通院をご提案しています。

次回以降、足の痛みと朝の腰痛の変化を確認しながら進めていきます。

よくある質問

Q. 足に異常がないと言われても、痛みが出ることはありますか?

A. あります。画像や検査で大きな異常が見つからない場合でも、立ち方、歩き方、足指の使い方、股関節の動きなどによって痛みが出ることがあります。

Q. 足の痛みと腰痛は関係しますか?

A. 関係することがあります。足指や下腿の使い方が崩れると、膝、股関節、骨盤に負担がかかり、腰痛につながる場合があります。

Q. むくみがある場合も整体で見てもらえますか?

A. むくみがある場合は、まず医療機関での確認が大切です。大きな異常が指摘されなかった場合に、目黒駅の鍼灸整体院Re-Aneでは、立ち方や歩き方、体の使い方を確認していきます。

当院情報

目黒駅の鍼灸整体院Re-Aneは、品川区上大崎にある完全予約制の鍼灸整体院です。

慢性的な痛みや不調に対して、痛む場所だけでなく、神経・呼吸・姿勢・動作・歩行まで確認しながら施術を行っています。

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