首・骨盤・肩のねじれを構造整体×運動療法で調整

側湾症に悩む30代女性が、構造整体×運動療法の初回アプローチで姿勢に明確な変化。

骨の変形ではなく「動かし方」に着目した施術により、首・肩・骨盤のねじれが自然に整い始めました。

継続的な施術により、さらに安定した姿勢改善が見込める症例です。

 

施術日:2025年7月某日

30代女性/デスクワーク中心/学生時代より側湾症あり

 

 

Before:施術前の状態

・肩~首のラインが右に傾き、頸部前方突出あり

・左肩甲骨の可動性低下 → 背部全体がこわばり緊張

・骨盤は右回旋+左股関節に内旋制限(典型的なねじれ構造)

・慢性的な首肩こり+腰のだるさが常時出現

施術内容

① 左肩・頸部のモビリティ調整

└ C7〜T3+肩甲胸郭の可動域を広げ、上半身の自由度を回復

② 左菱形筋+前鋸筋の促通

└ 肩甲骨の安定性と可動性を神経反応から再構築

③ 左中臀筋の促通

└ 骨盤の側方安定性を確保し、ねじれ補正の土台を整える

④ スタビリティ調整(運動療法)

└ 左片脚立位+重心移動エクササイズでコアを再教育

After:術後の変化

・肩と骨盤のラインが揃い、左右差が大幅に軽減

・首の位置が正中に戻り、前突姿勢が自然に改善

・立位時の安定感・軸の感覚が明確に向上

・ご本人の声:「呼吸が深くなって、肩がすごく軽いです」

臨床考察

今回のケースは、

「左筋群の不活性化」+「右優位の代償パターン」が根底にありました。

単なる筋力低下ではなく、神経伝達・関節可動・姿勢制御の連動を再構築した結果、

“意識しなくても整う”レベルまで改善。

側湾症であっても、可逆的な構造は多く残っています。

「骨の変形」ではなく「動かし方」に着目することで、1回でも姿勢は変わる──

それが神経×運動療法の強みです。

 

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